FOODINのこだわり
より良い食文化を選択し、促進する
FOODIN(フーディン)は2013年にフィンランドで創業された、首都ヘルシンキから300km北上した中部の都市「ユヴァスキュラ」に拠点を置く食品メーカーです。創業者のLasse Jalkanen(ラッセ ヤルカネン)が食を通じて自身や家族の健康と身体能力を向上させることに興味を持ち創業したのがFOODINです。
FOODINの徹底的にこだわった製品づくりは原料選びから始まります。より良い、安心できる原料を求めて世界に目を向け、必要があれば家族経営レベルの小規模農家とも契約しています。FOODINのこだわりは、フィンランドのスーパー等で見かけないことはないくらいシェアが広がった今も変わりません。
フィンランド国内製造へのこだわり
FOODINの製品は専門家からなる委員会の審査を受け、MADE IN FINLANDの正式認証を取得しています。Made in Finland認証を受けた製品は「フィンランドで作られた高品質な製品やサービス」を指します。
FOODIN社のチョコレートについて
・素材
FOODIN社のチョコレートにはリオロ種のカカオ豆が使用されています。 アマゾンの熱帯雨林の奥地、小規模な家族経営の農家を直接視察し契約。その家族は持続可能かつ倫理的なガイドラインに従ってカカオ豆を栽培しています。
リオロ種のカカオ豆は細長くもふっくらとした形で、フレーバービーンズとも呼ばれるほどの独特かつ 繊細な香りを持ちます。クリオロ種は病気や虫に弱いため、栽培がなかなか難しく、生産量もカカオ全体の約3%程度に留まります。
・製法
FOODINのローチョコレートは伝統的な石臼挽き法で作られています。 巨大な石臼で2 ~3日間かけて材料を挽き、ベルベットのようなチョコレートの塊にします。 42度以下の低温で仕上げることで、カカオ豆の特性が最終工程後も残ります。また、 石臼で優しく挽くことで、FOODINのチョコレートの特徴である心地よい食感と柔らかさを生み出します。
チョコレートの塊が完成したら、石臼で挽く職人のサンナとチョコレート職人のマラが、 味と食感を徹底的に検査します。塊が均一で絹のように柔らかく、味が完璧であることを確認し、テンパリング(熱処理)や冷却などいくつかの工程を経てFOODINのこだわりが詰まったチョコレートが完成します。FOODINのローチョコレートはビーガン対応で 、保存料や添加物は一切使用していません。